中3英語 練習問題 関係代名詞の英作文 part1

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関係代名詞の英作文 part1

ここの問題は関係代名詞の英作文の解説を参考にしてもらうと分かりやすいです。

 

次の日本文を関係代名詞を使った英文に直しなさい。

 

1. 私は友達の写真がたくさん載っている本を持っています。
2. 私が昨日会いたかった男性は家にいませんでした。

解答・解説(1)

1. 私は友達の写真がたくさん載っている本を持っています。

 

それでは問題を解いていきましょう。
ポイントは次の点でした。

 

<英作文で意識するポイント>
1.関係代名詞の前には「先行詞」という修飾される言葉がくる。
2.関係代名詞の後ろには先行詞を修飾する部分がくる。
3.日本語と英語では書く順番(修飾される語と修飾する語の順番)が逆になる。

 

というところです。

 

まずは「修飾されている語と修飾している部分」を探しましょう。
すると

 

「友達の写真がたくさん載っている」という部分が後ろの「本」を修飾しているのが分かりますか?

 

どんな「本」なの?
  ↓
「友達の写真がたくさん載っている」本なの。

 

こんな関係になっていますね。

 

ここまでが分かれば「本」は修飾されている語なので“先行詞”になり、「友達の・・・載っている」という部分が関係代名詞の後ろから修飾する部分になります。

 

ではここまではひとまず置いておいて、次に文の「主語と動詞」を考えます。

 

「私は友達の写真がたくさん載っている本を持っています」
   ↓
「私は / 友達の写真がたくさん載っている / 本を / 持っています」

 

このように分けられますから最初の「私は」が主語で、最後の「持っています」が動詞だと分かりますね。

 

そうしたらこの文をいよいよ英語に直していきます。日本語と英語の語順の違いに気をつけながら次のように考えていきます。

 

「私は / 友達の写真がたくさん載っている / 本を / 持っています」

 

    ↓ 英語の語順に並べかえると

 

「私は持っています / 本を / 友達の写真がたくさん載っている」

 

    ↓ 各部分を英語にしていくと

 

「私は持っています」          → 「I have」
「本を」                   → 「a book」
「友達の写真がたくさん載っている」 → 「has a lot of pictures of my friends」

 

これらを一つにつなげると、

 

I have a book (   ) has a lot of pictures of my friends.」
  ↑    ↑             ↑
主語動詞 先行詞         修飾部分

 

あとは関係代名詞ですが、これは先行詞が「book」で「人以外」で、関係代名詞の後ろに「has」という「動詞」がきているので「which (that)」と分かります。

 

ここで注意をするのは

 

「(写真が)載っている」 → 「(写真を)持っている
先行詞が「a book」と単数なので動詞は「has」とすること。

 

というところです。

 

このようになりますが、最初の問題としては少し難しすぎましたね。(> <)

 

 

正解)
I have a book who has a lot of pictures of my friends.」
私は友達の写真がたくさん載っている本を持っています

解答・解説(2)

2. 私が昨日会いたかった男性は家にいませんでした。

 

最初の問題がかなり難しかったと思いますが、今度はそうでもないでしょう。

 

この問題でも考え方は同じです。まずは「どの部分がどの語を修飾しているのか」を見つけていきます。この文では

 

「私が昨日会いたかった」が「男性」を修飾しています。

 

どんな「男性」なの?
   ↓
「私が昨日会いたかった」男性

 

となっていますね。では次に文の主語と動詞を考えます。

 

「私が昨日会いたかった / 男性は / 家に / いませんでした」

 

主語が「私が昨日会いたかった男性は」という部分で、動詞は「いませんでした」になります。

 

 

この問題では主語の中に関係代名詞で修飾される語と修飾する部分が入っている、いわゆる「長い主語」になっているのですね。

 

私が昨日会いたかった / 男性は / 家にいませんでした
     ↑           ↑          ↑
主語(先行詞まで)     先行詞        動詞

 

     ↓ 英語の語順に並べかえると

 

「男性 / 私が昨日会いたかったは / 家にいませんでした」

 

     ↓

 

「男性」            → 「the man」
「私が昨日会いたかった」 → 「I wanted to see」
「家にいませんでした」   → 「wasn't at home」

 

※「家にいる」→「be at home」より

 

    ↓

 

The man (   ) I wanted to see wasn't at home.」
   ↑           ↑        ↑
  先行詞       修飾部分     動詞

 

※主語の中に関係代名詞が入っているので「長い主語のパターン」になっています。

 

ここにあとは関係代名詞を入れれば完成です。
先行詞が「男性」なので「人」で、関係代名詞の後ろには「I wanted」と「主語+動詞」になっているので目的格の「whomまたはwho、thatでもOK」となります。

 

この問題では関係代名詞を使ってという注釈があるので使っていますが、この関係代名詞は「目的格」なので特別に指示がない場合には省略しても正解です。

 

 

正解)
The man whom(who,that) I wanted to see wasn't at home.」
私が昨日会いたかった男性は家にいませんでした




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